日常と非日常の生活。

日常の事象、非日常の現象を書いていきます

2017-01-01から1年間の記事一覧

Merry Christmas

www.nicovideo.jp 1年半くらい前にボカロで作りたいな~と思ってsoundcloudの方に上げていたやつを、リメイクしました。かわいいね。メリークリスマス! 夜風吹く街の中 壊れかけランタン煤けたままで 耳鳴りが止まないな 聞こえた気がしたあの足音 夜に塗れ…

8月32日へ

www.nicovideo.jp 夏ですね。 「メリアに花を」という曲を作りました。 これは去年の今頃に作った曲で、ボカロで出す前に自分で歌ったものを一日だけ限定公開(映像と一緒に)したんですけどそれ以来の公開は全くしておらず、まぁ、元々ボカロで出す予定で作…

sugarless dream

春は終わって夏が来た いつも通り暑いだけの 今年は別になんの予定もない 昨日は隣駅で花火大会があったらしい 美術館でも行ってさ 少し気分を紛らわそうか ちょっと涼しいだろうしね。 約束して胸が 少しふわり宙に浮く 君と歩くのが目的だったりして 意味…

spring has girl

約束の朝に浮かんだわたしは 寝起きに全てが夢だと枕元に投げつける 曇った心は 愛は足元に 無造作に転がったまま 何も出来ない まともに生きれない あなたはここで私を置いていくの それは正しい答えだとしても 辛くもどかしい日々は続く わたしはこうして…

Jeudi

白地図の上に二人 息を飲む 僕らは淘汰 明日は訪れる運命 くだらない話をしよう ここだけの嘘や本当の笑い話も 全部 あの夜に落ちていった飛行船 僕らみたいだ あの夜を覚えているかい 二人抱き合った夜を soundcloud.com

十二月の街

時間は過ぎて眠れずにいる 僕たちはまだ 夜が明けるよ 朝が来るよ 十二月の街に 冷徹な朝が やがて声をかけにくる 僕を訪れる 凛として静かに 僕はただ迎える 誰よりも早く 冷えた手足を携えてなお 人と同じ事をしようとしている 夜が明けるその前に 十二月…

blueberry girl

遊歩道歩く帰り道途中で見つけた名も無き姿 優しい目をしていた 下北高架線潜ってふわり隘路を歩いてみた 君の町が少し思い出させるんだ ありえない風に吹かれて気化したあの娘は 文学的推敲に身を任せて踊っていた ありえない風に苛まれ戸惑う僕は 文学的思…

御伽の町で

音は影を隠している、現実はまだ探し物を 動き出した月夜、怪来惑わし何時も 愛に廃れた先進国は心空っぽ歩き続け 疲弊不満を曝け出し ふしだら過ごしているのさ 愛を育め妖の輪 赤い糸をぶら下げて 何れにせよ本日ご足労頂きまして嗚呼、 徒然。 もののけ。…

sleep leap sheep...

夜風吹く街の中 壊れかけランタン煤けたままで 耳鳴りが止まないな 聞こえた気がしたあの足音 夜に塗れて時は更けて 無愛想な羊の群れは眠っている もう幾つ数えて出会ったのだろう 瞼を月の光が照らしている 指先で唱えた魔法 夢の中なら出来たのに 夜風吹…

刹那に冬

今日も飽きるくらい寒い日の午前2時 街灯の光一つ 暗がりに溢れてる 前日は晴れでした 一昨日も晴れでした 本日は珍しく 雨が降る雨が降る 揺れていた花飾りは 誰の為何の為 手探りで惰性日々 繰り返し日々浪費 自分に嘘ばかりついて生きてきたつまらない人…

エイティーンポップ

夏に溺れながら夢を見ている それだけです それだけです 今日も暑いんだな 僕は夏に生まれて 夏風に恋をして 今まで生きてきたんだよ ずっと太陽を背にして暑さに耐え続け ここまで生きてきたんだよ そんな僕は18 ポップミュージック歌うだけ 陽炎が揺らした…

新宿

都心郊外 路地裏のグルーミー 知らず識らず東京の真ん中一人佇んでいます あの子は五叉路待ち合わせ 明くる日もただただ笑ってる 嘘ついて嘘ついて嘘ついて 出かけたね 君はもう泡の中でゆらり揺れる 感じたい感じたい 感じていたいよ この街の呼吸や全て 不…

白昼夢

いつかきっと共に歩く そんな話少し懐かしいよね 僕はそうやって歳をとって 降りかかる焦燥を隠せなくて 昔の話だと知っていても 子どもに戻れない いつも夜明け二人歩く そんな日々が続く そう願っていた いつだってほらそこにあるのは 見え隠れしたあなた…

回想録の手紙

遠くから声が聞こえた あの鈍色の向こう響いて聞こえた 遠くへと歩いて消えてく 一緒だった人はもう先を歩いていた 最近になって気づいた自分は大した事ない人間だったって事 それ以外は別に興味ないけど いつの間にか置いてかれている自分に腹が立った 本当…

メリアに花を

八月は何度も繰り返し来るんでしょう 巡る草木生い茂って揺蕩うまで過ごした 眺めていた雲が霞んで遠くなった ふわりふらり追いつけなくて佇むだけの僕だ 暮れに揺れた暁と香ばしいコンクリート 日の照る町の中揺らぐ陽炎を見つめていた 淡い淡い記憶の隅に …

元日

年が明けました。あけましておめでとうございます。 昨年から生活環境が変わり、新しい体験を様々通り抜けてきました。とても有意義な1年間だったと思う。 個人でも沢山やってるので、色々なものを手に持っては抱え込みながら高速道路を駆け足で通り抜けて…