2015-01-01から1年間の記事一覧
たった一つを求め続けて彷徨う僕たちは歩いているよ眠れぬ夜を悪戯に過ごした誰も知らない世界を探していた何処かに置いてきた忘れ物探していた足元密か咲いた花に 名もなき唄を届けるよただ一つだけ 老いた声をあるがままに 押しつけた泡沫に消える瞼に映る…
背伸びした影が渦巻く 陽炎は幻のようで 暮れだした夏はまだ暑い 懸命に生に縋る日々 空を見上げ涙流してまた今日も駄目だと囁いて 気化した涙が降らす雨は、既に幾千年前の物で それで暗澹と揺らぐ僕らもう疲れ果ててしまったと嘯いて 何も見えない、何も知…
もうすぐ夏が終わる いつの間にか気温が涼しくなっていて、8月に一週間冷房をつけずに生活をしたのは、おそらく今までで初めてだったと思う。 涼しくなってからは一日の時間が少し短くなったような気もした。外がずっと曇っているからだろうか。寝て起きたら…
預けた日時計 いずれは夕暮れ 誰かが眺めている電話線の束 雨雲の怪物 全ては悪戯に 恐ろしい影見つけて嫌になった夜 きっと大事なものをなくしてずっと笑い呆けていただけで眠る私欲 閉ざされた邁進放棄この目に突き刺さる水の色 淡く濁って消えていった 泣…
気づいたら3ヶ月くらい経ってた。書こう書こうと思ってても中々行動に移せないのは季節のせい。 春が終わり梅雨が暮れ、夏日がやってきた。地面の照り返しが嫌気を催す。 今朝の気温は30度超、気が動転しそうでしない。必然は受け入れろ! 暑さからか、久々…
新学期が始まって四週間ちょっと、だいぶ生活が落ち着いてきた。 最後の更新が3月の27日なので、大凡1ヶ月間の事についてまとめて行こうと思ったけど、事細かに記してキーボードを打っていたらきっと半日はかかるし指が死んでも誰にも文句が言えないので1ヶ…
一日千秋、二番煎じ、三軒茶屋 特に意味はないんだけど、なんか意味深な文から始めると、中学生にウケそうなラノベの冒頭っぽくなる事に気づきめちゃくちゃ感動している。作文とか書くとき使おう。否 春休みが始まった。始まったので休もうと思ったらこの様…
いつまでも僕達は乾涸びた声をただ 飲み干して壊して傷つけて消えた いつまでも染まらない君にだけ 花束を ねぇ もしも僕がいなくて いつまでも僕達は存在を有耶無耶に 壊して壊して壊して消えた いつだって変わらない君にだけ 花束を ねぇ もしも soundclou…
忙しさに身を任せ、ゆらりゆらりと流れてきた。気づけば2月も終わりかかろうとしている。誤算だ 年明けてから活動が活発になって忙しく、中々色々な事に手を出せなくなっていた。 やっとゆっくり出来ると思えば来週からは学年末考査が待っている。誤算だ。死…
あらためまして あけましておめでとうございます 2年目です 更新期間が短いので書くことはありません。 あるとすれば、初詣の時に2年ぶりくらいに会った友人が、中身も外見もなんも変わってなかった事くらいです。新年早々初驚き頂きました。 みなさん今年…