たった一つを求め続けて彷徨う僕たちは歩いているよ眠れぬ夜を悪戯に過ごした誰も知らない世界を探していた何処かに置いてきた忘れ物探していた足元密か咲いた花に 名もなき唄を届けるよただ一つだけ 老いた声をあるがままに 押しつけた泡沫に消える瞼に映る…
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