日常と非日常の生活。

日常の事象、非日常の現象を書いていきます

ベロニカの心象

 

預けた日時計 いずれは夕暮れ 誰かが眺めている
電話線の束 雨雲の怪物 全ては悪戯に

 

恐ろしい影見つけて嫌になった夜

きっと大事なものをなくして
ずっと笑い呆けていただけで
眠る私欲 閉ざされた邁進放棄
この目に突き刺さる水の色 淡く濁って消えていった

 


泣き出す白昼 身を焼る羅針盤 針は上を向いている

亡者の行進 聖者のつもり 全てがあやふやに

 

明日に変わってまた夜が来るから

いつも大事なものを失くした
ずっと揺れ動いてるんだ残像
驕る私欲 初めから満身創痍
この火を遮る街の煙 脆く流れて消えていった


いつもあなたが一人悩んでいた 教えられない事ばかり僕が飲み込むから
いつもあなたが一人悩んでいた 数え切れない事ばかり僕も飲み干すから


きっと大事なものをなくした また僕は嘘を吐いて笑った
ずっと前に隠した過去の灯り

照らされた僕だ

 

きっと大好きな声を残して 旅立ったあの少女は
きっと大好きな光を残して 旅立ったあの少女は
誰かを照らす光になる 誰もを照らす灯りになる

大きな照明

 

 

夕暮れパンザマスト

づいたら3ヶ月くらい経ってた。書こう書こうと思ってても中々行動に移せないのは季節のせい。

 

春が終わり梅雨が暮れ、夏日がやってきた。地面の照り返しが嫌気を催す。

 

今朝の気温は30度超、気が動転しそうでしない。必然は受け入れろ!

 

暑さからか、久々に光化学スモッグの放送を聴いた気がした。割とビビる。

 

 

前々回くらいの更新で、早く夏休みが来てほしい、みたいな事を書いた気がするけれど、もう二日もしたら夏休みになってしまう。ハイスピード人生、嗚呼、無情。

 

3ヶ月を振り返る事はしないけど、ちょちょいと簡潔に書こう。ブログの意味とはなんだったのか。嗚呼、無情。

 

 

 

 

場版ラブライブを見てきました。3回くらい。

 

初日と2週目と3週目。特典は初日のみしか手に入らず。悲しみに暮れる。

 

youtu.be


衝動的に動画も上げた。

 

何度見ても泣きっぱなしだったのでブルーレイは買おうと思う。

 

もっと沢山書きたいけど、Twitterで腐るほど書いたので省略。

 

 

 

曲をアップしました。

 

soundcloud.com

 

「ベロニカの心象」っていう曲です。

5月の初頭にあった新入生歓迎ライブで弾き語りした曲のバンドVerです。

 

弾き語り用に作った曲なので、スロウエモーションポップって感じの曲です。個人的に好きです。

 

MV的なやつも作りました。よかったら見てってください。

 

www.nicovideo.jp

 

徒歩5分圏内しか歩いてない動画です。前から機会があったら作りたかったので、出来てよかった。

 

 

近々弾き語りでライブをするかもしれないので、その都度告知していきます。

 

 

 

 

年で18回目の夏が来る

 

 

夕焼け小焼けの熱線が厳しくて夏バテしそうな勢いです。

 

8月は多分死ぬほど暑くなるんだろうと思うと、クーラーのリモコンを手から離せない。

 

そんな日照りの中、今年もまた茨城県で行われるロックインジャパンフェスに行ってくる。楽しみ

 

しかもチケット争奪超激戦の3日目に参戦する。取れたとき死ぬかと思った。

 

 

高校生活最後の夏、死ぬ勢いで夏を満喫したい。

 

 

だけど塩分チャージと水分補給はこまめにね!一歩間違ってお陀仏の道、それすなわち夏なり。

 

 

 

 

夕刻のパンザマストは今日も鳴る

 

 

 

 

 

おわり

春風エントロピー

学期が始まって四週間ちょっと、だいぶ生活が落ち着いてきた。

 

最後の更新が3月の27日なので、大凡1ヶ月間の事についてまとめて行こうと思ったけど、事細かに記してキーボードを打っていたらきっと半日はかかるし指が死んでも誰にも文句が言えないので1ヶ月間何もなかったと言っておく。空白は想像。みなさんの想像にお任せする。

 

 

『とっても濃い日々』でした。想像してください。ヤラしい事はしていませんが。

 

 

ライブを3月の中頃から4月初めの活休まで意欲的に行ってきた。

他のバンドの活休にも顔を出してきた。

音楽は青春の一欠片かもしれないが、僕達にとってはとてもとても大きなピースの一片かもしれない。少なくとも僕はこの音楽というピースと、高校生というステータスが重なり合わさった時に発生する独特の感覚が青春なんじゃないかと身で心で感じた。4月のライブハウスは熱かった。

 

 

 

 

 

うらら、日々暖かくなっていく一方僕の生活には波が少なくなり、内と外の寒暖差が刺さる。喉と鼻をやられた。

 

ちょっと暖かいからと寝るときに窓を開けたが最後、喉と鼻をやられた。自分の慢心のせいでしかない。春は悪くないんだ。

 

暖かくなっても湿度があるとは限らない。みんなも気を付けよう。僕は今、まともに声が出ない。

 

 

 

 

 

たまた久々に動画をアップしました。

いつかのブログで艦これにハマってるという話はしたと思うが、未だ熱は冷めない。

熱しやすく冷めやすい、鉄と同じような僕がここまでハマってるんだからやはり人気は伊達じゃないと思った。もはや火傷だろう。

 

その艦これに出てくる戦艦、金剛型四姉妹(金剛、比叡、霧島、榛名)のキャラクターソングを聴いてビビッと来て久々に撮ってしまった。

 

 

CDに収録されてるキャラソンでは、二羽鶴(瑞鶴翔鶴)という和風テイストな曲がめちゃくそにカッコよかったので、気が向いたらコピーしてみたいなと思っている所存で候

www.nicovideo.jp

 

 

 

る事なす事が全て成功するなら僕は努力しないと思うし、適当に事済ませているに違いない。天才なら尚更だ。世の中は厳しくあって、それでいて正当でいる。

 

 

 

僕は中学三年生の頃、一日5、6時間はギターを弾いていた。よく飽きなかったなと今でも思う。熱しやすく冷めにくい僕がこの時も存在していた。

みんなが塾で5時間くらい勤勉を頑張ってる最中、時を同じくして僕は練習していた。別に音楽をやっていた家系でもなければ、周りにそういう人がいたわけでもない。ただ、自分の思うがままにやっていた。

 

 

「努力」「やる気」「諦めない心」

 

 

とても大切なんだなぁと、最近感じるようになった。

 

才能のある人は確かに凄い。才能プラス努力なら尚更だ。

努力は時にして才能を負かす。この言葉は僕の座右の銘みたいな、ちょっと違うけどいつも苦悩に直面した時に思い出す言葉。僕はロック・リーを尊敬している。

 

初期ステータスは才能の方が断然上だろう。しかし、努力によって得たステータスで才能に追いつくことは容易い。怠けてる天才がいたら、そいつの羽を毟り取って地べたに落とせる。努力とはそういうもんだ。

 

「指が短いから」、「音楽の才能がないから」、「思ってたより難しかった」

 

寝言は寝て言ってほしい。

 

野球やバレエのように、生まれ持った運動センスがなければ出来ない物でもないし、絵を描いたりする美的センスが必要なわけでもない。音楽とは努力のみだ。最近気付いた。

歌が下手だっていくらでも矯正は出来る、リズムがとれなくたって直せる。要は練習をすれば出来るのが音楽。もちろん、楽しくなければ意味はないのだけれど。

 

だから是非、手に取った楽器を部屋のインテリアにしないでほしい。自分がやろうと思った事を簡単に諦めないでほしい。

僕は自分の生き方がとても正しいとは思っていないけれど、音楽をやってきた事だけはハッキリ正しかったと言える。そんな生き方をしている。

 

努力で人は報われる

 

 

初めて挑戦する事は始めてから3ヶ月以内でまず冷めが来る。これは何にでも当てはまる。

ただその3ヶ月を超えれば中々冷める事はない。むしろ、ほとぼりが冷める所か大炎上する勢いに乗ることも少なくない。

 

自分で書いていて同じことばかり話しているような気がして頭の中がごたごたし始めたのでここらで切ろう

 

 

 

 

 

新学期が始まって1ヶ月が経とうとしている。

 

 

 

 

なにかを諦めるのはまだ早い。これから沢山頑張らないといけない。みんな頑張れ!

 

 

 

 

 

 

 

 

春の暖かい風が、たまに厳しく感じる

 

 

 

 

 

おわり

 

春うらら

日千秋、二番煎じ、三軒茶屋

 

特に意味はないんだけど、なんか意味深な文から始めると、中学生にウケそうなラノベの冒頭っぽくなる事に気づきめちゃくちゃ感動している。作文とか書くとき使おう。否

 

 

春休みが始まった。始まったので休もうと思ったらこの様だ。なんだこれは。ちっとも休めやしないじゃないか。言葉巧みに騙されたような、そんな気がしなくもないような春だ。

 

一年があっという間に過ぎていき、春がまたやってくる。高校生活最後の春が来る。

充実しなければならない。高校生活最後の一年は高校生活で一番充実しなければ存在している意味を粗方失う。

だからと言って春休み全てに予定を入れるのは違うと思う。話が違う。

自分で予定を入れた訳だけれど、一ヶ月前の自分を背後から鉄パイプでぶん殴るには一体どうすればいいんだろう。世の中は不思議で満ち溢れている。春だ。

 

 

 

極的にライブをしています。今月は頗るライブ漬けの生活を強いられている。

今月は12日と13日、そして25日から新宿で怒涛のライブハウスジャックをしている。

これを書いている次の日、28日にもライブをするし、31日もする。

4月に入って3日と16日も。大変だなぁ。他人事のように言うけれどとても大変だなぁ。

 

なにゆえライブをそんなにって思う人も少なからずいると思うんだけど、やっぱり上記した通り『充実』を求めてたんだ。充実しすぎた。その結果がこの様だ。

 

別にライブをしてフラストレーションが溜まる事もないし、特別疲れるって訳でもないんだけど、折角ある春休みに家でのんびりゴロゴロ出来ないのはとても惜しいと考えた。何故か課題も出ているし。やらないけれども。

 

何はともあれ、結果的に僕はこの現状を満足しているし、充実感を得ているから構わない。とても楽しい。

 

楽しさに飲まれた生活というのは、途端に去っていくと気持ちの整理が付かなくなるので、再来週あたりの僕はきっと五月病ならぬ四月病でも患っている事だろう。大変だなぁ。

 

 

 

分の好きな事をいつまで続けていられるか、そういう事を最近よく考えるようになった。意識が高まる。

進路を決める為には自分のやりたい事を自分がハッキリと知らなくてはいけない。

 

例えば、僕は今後美術関係の技術を高めて、様々な印刷物のデザインに関わっていきたいと思っているのだけれど、その気がいつまで続くのか。もしかしたら専門学校に行って一年経ったら似た分野のちょっと違う事に手を伸ばして、それをモノにしたいと思う事もあるかもしれない。

そうなった場合、自分が目指す職業から”デザイン関係”が消える。

一番新しく自分の意識の中にある『出来る事、やりたい事』が最優先される。

 

もしその時、建築に関して学びたいと思ったら、その瞬間から頭の中は製図塗れになる。

もしその時、ヘアメイクに関して学びたいと思ったら、その瞬間から頭の中は美容塗れになる。

 

人間とはそういうもので、結局『一番興味のある事』という内容が何かの拍子に上書き更新されたらその事ばかり考えてしまう。

それを見繕って『今自分は何を目指しているのか』『何をしていきたいのか』という事をしっかり考えないと後になって馬鹿みたいに悩み続ける事になる。嫌だねぇ。

 

僕はこの先もずっと美術関係を一番に優先出来るのか。悩むことは多い。

 

 

 

 

 

 

つかは結論を出さなければならない。春が来れば答えも自ずと来るだろうか。

 

考えるにはまだ早すぎた、遅すぎた。それすらも判断は出来ない。正しいか否かは自分では判断し難い。

 

春の風は寒くも暑くもない。誰もが『丁度いい』と答えると思う。同じだ。

丁度いいくらいに決めればいいじゃないか。早いも遅いも、答えを出すのは春が丁度いいんだ。心地よさは通り過ぎるばかり。

 

春うらら。知らない事に耳を傾けなければ春は来ない。

 

 

もうすぐ春が来る

 

 

今日は暖かかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

ゴシック

 

 

いつまでも僕達は乾涸びた声をただ

飲み干して壊して傷つけて消えた

いつまでも染まらない君にだけ

花束を

 

ねぇ もしも僕がいなくて

 

いつまでも僕達は存在を有耶無耶に

壊して壊して壊して消えた

いつだって変わらない君にだけ

花束を

 

ねぇ もしも

 

 

 

 

soundcloud.com