日常と非日常の生活。

日常の事象、非日常の現象を書いていきます

Merry Christmas

www.nicovideo.jp 1年半くらい前にボカロで作りたいな~と思ってsoundcloudの方に上げていたやつを、リメイクしました。かわいいね。メリークリスマス! 夜風吹く街の中 壊れかけランタン煤けたままで 耳鳴りが止まないな 聞こえた気がしたあの足音 夜に塗れ…

8月32日へ

www.nicovideo.jp 夏ですね。 「メリアに花を」という曲を作りました。 これは去年の今頃に作った曲で、ボカロで出す前に自分で歌ったものを一日だけ限定公開(映像と一緒に)したんですけどそれ以来の公開は全くしておらず、まぁ、元々ボカロで出す予定で作…

sugarless dream

春は終わって夏が来た いつも通り暑いだけの 今年は別になんの予定もない 昨日は隣駅で花火大会があったらしい 美術館でも行ってさ 少し気分を紛らわそうか ちょっと涼しいだろうしね。 約束して胸が 少しふわり宙に浮く 君と歩くのが目的だったりして 意味…

spring has girl

約束の朝に浮かんだわたしは 寝起きに全てが夢だと枕元に投げつける 曇った心は 愛は足元に 無造作に転がったまま 何も出来ない まともに生きれない あなたはここで私を置いていくの それは正しい答えだとしても 辛くもどかしい日々は続く わたしはこうして…

Jeudi

白地図の上に二人 息を飲む 僕らは淘汰 明日は訪れる運命 くだらない話をしよう ここだけの嘘や本当の笑い話も 全部 あの夜に落ちていった飛行船 僕らみたいだ あの夜を覚えているかい 二人抱き合った夜を soundcloud.com

十二月の街

時間は過ぎて眠れずにいる 僕たちはまだ 夜が明けるよ 朝が来るよ 十二月の街に 冷徹な朝が やがて声をかけにくる 僕を訪れる 凛として静かに 僕はただ迎える 誰よりも早く 冷えた手足を携えてなお 人と同じ事をしようとしている 夜が明けるその前に 十二月…

blueberry girl

遊歩道歩く帰り道途中で見つけた名も無き姿 優しい目をしていた 下北高架線潜ってふわり隘路を歩いてみた 君の町が少し思い出させるんだ ありえない風に吹かれて気化したあの娘は 文学的推敲に身を任せて踊っていた ありえない風に苛まれ戸惑う僕は 文学的思…

御伽の町で

音は影を隠している、現実はまだ探し物を 動き出した月夜、怪来惑わし何時も 愛に廃れた先進国は心空っぽ歩き続け 疲弊不満を曝け出し ふしだら過ごしているのさ 愛を育め妖の輪 赤い糸をぶら下げて 何れにせよ本日ご足労頂きまして嗚呼、 徒然。 もののけ。…

sleep leap sheep...

夜風吹く街の中 壊れかけランタン煤けたままで 耳鳴りが止まないな 聞こえた気がしたあの足音 夜に塗れて時は更けて 無愛想な羊の群れは眠っている もう幾つ数えて出会ったのだろう 瞼を月の光が照らしている 指先で唱えた魔法 夢の中なら出来たのに 夜風吹…

刹那に冬

今日も飽きるくらい寒い日の午前2時 街灯の光一つ 暗がりに溢れてる 前日は晴れでした 一昨日も晴れでした 本日は珍しく 雨が降る雨が降る 揺れていた花飾りは 誰の為何の為 手探りで惰性日々 繰り返し日々浪費 自分に嘘ばかりついて生きてきたつまらない人…

エイティーンポップ

夏に溺れながら夢を見ている それだけです それだけです 今日も暑いんだな 僕は夏に生まれて 夏風に恋をして 今まで生きてきたんだよ ずっと太陽を背にして暑さに耐え続け ここまで生きてきたんだよ そんな僕は18 ポップミュージック歌うだけ 陽炎が揺らした…

新宿

都心郊外 路地裏のグルーミー 知らず識らず東京の真ん中一人佇んでいます あの子は五叉路待ち合わせ 明くる日もただただ笑ってる 嘘ついて嘘ついて嘘ついて 出かけたね 君はもう泡の中でゆらり揺れる 感じたい感じたい 感じていたいよ この街の呼吸や全て 不…

白昼夢

いつかきっと共に歩く そんな話少し懐かしいよね 僕はそうやって歳をとって 降りかかる焦燥を隠せなくて 昔の話だと知っていても 子どもに戻れない いつも夜明け二人歩く そんな日々が続く そう願っていた いつだってほらそこにあるのは 見え隠れしたあなた…

回想録の手紙

遠くから声が聞こえた あの鈍色の向こう響いて聞こえた 遠くへと歩いて消えてく 一緒だった人はもう先を歩いていた 最近になって気づいた自分は大した事ない人間だったって事 それ以外は別に興味ないけど いつの間にか置いてかれている自分に腹が立った 本当…

メリアに花を

八月は何度も繰り返し来るんでしょう 巡る草木生い茂って揺蕩うまで過ごした 眺めていた雲が霞んで遠くなった ふわりふらり追いつけなくて佇むだけの僕だ 暮れに揺れた暁と香ばしいコンクリート 日の照る町の中揺らぐ陽炎を見つめていた 淡い淡い記憶の隅に …

元日

年が明けました。あけましておめでとうございます。 昨年から生活環境が変わり、新しい体験を様々通り抜けてきました。とても有意義な1年間だったと思う。 個人でも沢山やってるので、色々なものを手に持っては抱え込みながら高速道路を駆け足で通り抜けて…

泡沫の行方

たった一つを求め続けて彷徨う僕たちは歩いているよ眠れぬ夜を悪戯に過ごした誰も知らない世界を探していた何処かに置いてきた忘れ物探していた足元密か咲いた花に 名もなき唄を届けるよただ一つだけ 老いた声をあるがままに 押しつけた泡沫に消える瞼に映る…

晩夏、君に似た陽炎

背伸びした影が渦巻く 陽炎は幻のようで 暮れだした夏はまだ暑い 懸命に生に縋る日々 空を見上げ涙流してまた今日も駄目だと囁いて 気化した涙が降らす雨は、既に幾千年前の物で それで暗澹と揺らぐ僕らもう疲れ果ててしまったと嘯いて 何も見えない、何も知…

八月三十二日

もうすぐ夏が終わる いつの間にか気温が涼しくなっていて、8月に一週間冷房をつけずに生活をしたのは、おそらく今までで初めてだったと思う。 涼しくなってからは一日の時間が少し短くなったような気もした。外がずっと曇っているからだろうか。寝て起きたら…

ベロニカの心象

預けた日時計 いずれは夕暮れ 誰かが眺めている電話線の束 雨雲の怪物 全ては悪戯に 恐ろしい影見つけて嫌になった夜 きっと大事なものをなくしてずっと笑い呆けていただけで眠る私欲 閉ざされた邁進放棄この目に突き刺さる水の色 淡く濁って消えていった 泣…

夕暮れパンザマスト

気づいたら3ヶ月くらい経ってた。書こう書こうと思ってても中々行動に移せないのは季節のせい。 春が終わり梅雨が暮れ、夏日がやってきた。地面の照り返しが嫌気を催す。 今朝の気温は30度超、気が動転しそうでしない。必然は受け入れろ! 暑さからか、久々…

春風エントロピー

新学期が始まって四週間ちょっと、だいぶ生活が落ち着いてきた。 最後の更新が3月の27日なので、大凡1ヶ月間の事についてまとめて行こうと思ったけど、事細かに記してキーボードを打っていたらきっと半日はかかるし指が死んでも誰にも文句が言えないので1ヶ…

春うらら

一日千秋、二番煎じ、三軒茶屋 特に意味はないんだけど、なんか意味深な文から始めると、中学生にウケそうなラノベの冒頭っぽくなる事に気づきめちゃくちゃ感動している。作文とか書くとき使おう。否 春休みが始まった。始まったので休もうと思ったらこの様…

ゴシック

いつまでも僕達は乾涸びた声をただ 飲み干して壊して傷つけて消えた いつまでも染まらない君にだけ 花束を ねぇ もしも僕がいなくて いつまでも僕達は存在を有耶無耶に 壊して壊して壊して消えた いつだって変わらない君にだけ 花束を ねぇ もしも soundclou…

我楽多屋敷

忙しさに身を任せ、ゆらりゆらりと流れてきた。気づけば2月も終わりかかろうとしている。誤算だ 年明けてから活動が活発になって忙しく、中々色々な事に手を出せなくなっていた。 やっとゆっくり出来ると思えば来週からは学年末考査が待っている。誤算だ。死…

賀正Ⅱ

あらためまして あけましておめでとうございます 2年目です 更新期間が短いので書くことはありません。 あるとすれば、初詣の時に2年ぶりくらいに会った友人が、中身も外見もなんも変わってなかった事くらいです。新年早々初驚き頂きました。 みなさん今年…

astronaut

曲を投稿しました。約一年前に投稿した『Astro』という曲のリメイク版になります。 録音環境が一年前よりも全然いいので、音のクオリティが上がってる所が僕は凄く気に入っています。 ちょっとマスタリングとか、サウンドメイクに関する事も噛じったので、音…

臘月

去年の記事では「師走」だった。意味は同じだけれど、「臘月(ろうげつ)」っていう言い回しはなんだか、師走よりも煌びやかに見えて素敵だと思った。 先月ブログを書き損ねてしまったが、特に書く事もなかったので良しとしよう。 一つあるとすればポケモン…

ループ

日々の繰り返し、一コマだけの描写、相も変わらず 久しぶりに、書く事もないが何となくが功を成せばと思う。 この頃、自分に嘘ついたような毎日を過ごしている気がしてならない。 ちょいと昔よりも視野が広くなったか、寧ろ狭くなっているのか。 没個性化し…

暮れ夏

八月も終わる頃、蝉時雨も、鈴虫の煌びやかな音色に変わろうとしている。 早いことに今日で夏休みも終わりです。 いや、長かったか。今年の休みは約40日程あった。いつもより1週間半は多い。 この夏は、半分の時間を音楽に費やしてしまったかもしれない。気…